四国溶材で働く人々

総務部 人財企画セクション兼総務セクション 板﨑 朱夏
板﨑朱夏
総務部
人財企画セクション兼総務セクション
2022年入社

一人一人の出会い、

一つ一つの出来事を大切に。

●社員や学生、一人一人と向き合う

私は総務部で、人材企画セクションと総務セクションを兼務しています。人財企画セクションでは新卒採用や社内研修について、総務セクションとしては健康診断の受診フォローや社内報の発行、社内行事の運営などを行っています。社内のさまざまな部署と連携し、特別な行事から日々のタスクまで、社員一人一人のニーズに応えることが仕事です。
実は以前は営業職をしていたのですが、その際に学生の方と話す機会があり、相談に乗る中で、もっと学生の方と深く関わる総務の仕事がしたいと思うようになりました。そんな念願も叶い、現在は採用活動を担当しています。学生と実際に会い、学生の方が初めて出会う社会人として、後悔のないより良い選択ができるようにお手伝いしています。もちろん最終的には当社に入っていただけるとうれしいのですが(笑)

板﨑 朱夏

●一言の感謝が心に残る達成感に

板﨑 朱夏

営業部や製造部にとってのお客さまは取引先の企業ですが、総務部にとってのお客さまは社員や学生です。やりがいを感じるのは、社員や学生から感謝の言葉をいただいたときですね。以前に社員旅行の写真を撮影して、社内に向けて紹介したのですが、「ありがとう」や「良かったよ!」という言葉をかけてもらえてうれしくなりました。社員間のコミュニケーションの促進にもなっていると思います。
特に印象に残っているのは、学生のキャリア相談に乗ったとき「こんなにしていただいてありがとうございます」とお礼を言ってもらえたことですね。あの時は、この仕事をしていて良かったと心から思いました。学生さんが人生を決める大切な時期に、少しでも力になれたのがとてもうれしかったです。
人を見る力や調整力、ビジネスマナーといったポータブルスキルも身に付く、やりごたえのある仕事です。

●高度な技術を支えるのは社員の熱量

板﨑 朱夏

当社の強みは、社員の熱意の高さだと思います。実は、当社は愛媛大学と共同研究を行っており、私は総務として商品開発の打ち合わせに同席したことがあります。その時、社員が研究者の方と一緒に、熱心に試行錯誤する姿に感動しました。普段はおちゃめな方が多いのですが、その裏には知識やスキルを習得するための膨大な努力があり、仕事に熱い思いがあるのだと伝わってきました。当社の高い技術力の源泉は社員の熱意であり、それがより良い製品開発や提案営業につながっていると感じています。ちなみに研究も無事に特許を取得できました。
私たちの溶材という製品は、日常生活に欠かせないものであり、さまざまな姿になって地域社会に貢献しています。そんなモノづくりの一翼を担う皆さんをもっと助けられるように、機微を察したコミュニケーションが取れるようになりたいですね。おせっかいかもしれませんが、皆さんの力になれるように積極的な行動を心掛けていきます。

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