四国溶材で働く人々
- 洲之内 里緒奈
- 総務部 総務
- 2018年入社
働きやすい環境をつくり、
誰もが力を発揮できる会社へ。
●企業活動を円滑にサポート
総務の仕事は、社員の皆さんが業務に集中でき、スムーズに進められるようにサポートすることです。制服や事務用品の発注、在庫管理、健康診断の予約といった社内のことから、電話や来客応対など社外との業務まで、多岐にわたります。
溶接材料の事業は、ものづくりを支える重要な役割を持っています。地元ということもあり、四国溶材という名前は聞いたことがありましたが、実は詳しい事業のことは全く知りませんでした。それが船をはじめ、橋や建物のようなものづくりを支えることで、地域や社会に貢献していることを知り、自分もそんな仕事のサポートをしたいと思うようになりました。皆さんが働きやすい環境をつくるため、できる限り皆さんの話や要望を聞いて、希望に応えられるようにがんばっています。
●人と関わる事で生まれる喜び
さまざまな人と関わる業務が多く、今治で開催される「おんまく」というお祭りや、BBQのイベント、旅行の計画など、社員で集まるイベントの準備にも携わります。組織全体に関わることができ、社員の方から感謝の言葉をいただけるのがうれしいですね。
印象に残っているのは、スタートアップミーティングというイベントです。4月に従業員全員が集まって、昨年度の表彰や1年間の経営目標の発表などを行うイベントですが、入社して次の年に全体の進行に携わりました。当日は司会のお手伝いでスライドの進行を担当しましたが、緊張して手が震えていたのを覚えています。大きなミスをすることもなく無事に終えることができ「良かったよ」と声をかけていただきました。その後、皆さんが楽しそうに食事や会話をして過ごされる様子を見て、この場の実現に少しでも役に立てたことに、とても達成感がありました。
●人間関係の良さが働きやすさに
当社の自慢の一つは、人間関係が良いことです。最初は男性が多い職場と聞いていたので不安がありましたが、実際に仕事をしてみると皆さん真面目ないい人で、話しやすい雰囲気でした。女性の方も男性の方も、どんなに忙しくても、質問に嫌な顔ひとつせずに答えてくれます。女性も仲が良くて、気兼ねなくいろいろなことを話していますね。
私は仕事も初めてでしたが、研修で社会人としての基本的なマナー、電話の取り方、言葉遣いなど一から丁寧に教えてもらえました。慣れるまでは補助にも付いてくれましたので、お客さまにも問題なく応対できました。
とはいえ、まだまだ知識も足りず、勉強が必要だと感じています。もっと会社を良くできるように、ちょっとした気配りもできるようになりたいですね。まずは興味のある資格の勉強から始めて、少しずつ自信を付けていきたいと思います。